明日の半影月食のワークショップの準備をしながら、ふと、今まで、人生のターニングポイントになったと感じる出来事の星回りを観てみました。
すると、見事に木星&天王星のコンビネーションができていました。
たとえば、私の人生や仕事を大きく変えたアメリカのモンロー研究所の入門のWSに参加したのは2005年12月。
このときは、蠍座の木星と魚座の天王星が120度(オーブ2度)。
モンロー研究所は人間の意識等の研究をしている機関ですが、ヘミシンクという音響技術を使っていわゆる死後の世界を探索します。
蠍座は、「死」に関係するので、木星蠍座はピッタリ符号しています。
さらに、翌春2006年4月に再びアメリカのモンロー研究所を訪れ、ライフラインというWSを受けたのですが、このときも、同じく
蠍座の木星と魚座の天王星が120度(オーブ2度)でした。
この2つのワークショップでの体験が、今のセッションをするきっかけになったり、そこで出会った方々とのご縁が、エンジェルオラクルリーディングや占星術の講座を始めるきっかけになりしました。
また、私の人生の目的の1つは、ホロスコープで読み解くと「伝えること」です。
でも、ブログやメルマガはアカウントはとってもなかなか書けなかったり、すぐにやめてしまったりしていました。
はじめて継続できたのが、2013年1月に始めたアメブロです。
そのときは、双子座の木星が牡羊座の天王星と60度。
このブログはたくさんのお客様や受講生との出会いやその後の現在のブログやメルマガにつながっているので、これも大きな転機だったなと感じます。
木星が双子座なので、ブログ(情報発信)というのも星の配置と一致。
やはり、木星は幸運を授けてくれます。
翌年、現在のメルマガを開始して、そのときは蟹座の木星と牡羊座の天王星が90度。
さらに、このときは、木星と天王星と金星&冥王星でTスクエアで、蟹座の木星と山羊座の冥王星はオーブ0度の180度。
このときは、木星と天王星だけでなく、木星と冥王星が強力に効いています。
転機以上に仕事上の大きな変容ポイントでした。
人生に偶然は本当にないですね。
無理やり変えようとしなくても、時期がきたら、自然に必要なことが起こって、導きや重要な出会いがあります。
そして、天王星は変化の星であり、意外性の星。
転機をもたらしてくれるのは意外な人や予想外のことだったりします。
私も、モンロー研究所に行ったときは、正直、何の期待もしていませんでした。
ですが、WSは予想を超えて楽しくて、各セッションやワークだけでなく、ランチタイムや休憩時間や夜の参加者のみんなとの交流も、すべてが充実した時間でした。
それでも、翌春、再び行くときは、かなり、迷いました。
なぜなら、海外でのワークショップで、旅費&ワークショップ代で、金額も高額だったので、こんなにモンロー研究所やヘミシンク関係ににつぎこんでいいのかなとお金のことを気にしていたのです。
今、考えれば、それが、1つのテストだったのかなと思います。
天王星は枠を超える星です。
それまでの常識や限界を突破するエネルギーです。
私は20代から、占いやスピリチュアル関係のワークショップや本代に出費していましたが、モンロー研究所のWSは、私の心理的な予算を超えていました。
さらに占星術の講座とは違って、モンロー研究所の単なる趣味だと思っていたので、それにそんなにお金をかけて良いものか?
と自分で自分に制限をかけていたのです。
でも、結局は、ここで、数十万円惜しんでどうすると、申し込みました。
こういうときに、枠を超えて、シフトが起きたのかもしれません。
枠を超えるには、勇気がいります。
変化はするときは怖いです。
「いいのかな」
「大丈夫なのかな」
「これ以上は進みたくない」
そんな風に感じるかもこともあるでしょう。
そして、この月食に木星や天王星が絡むということはこういうおためしが近々やってくるかもしれないということです。
お試しがきたら、頭で考えたり、計算したり、欲に走らず、無理をせず、でも、ちょっとだけ勇気を出すのがいいかもしれません。
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