一日の節目で自分が次にやるべきことをきちんと確認すれば、『引き寄せの法制』の威力は増していきます。
「抱いている感情が、あなたの引き寄せのピント合わせます。
だから、1日の節目節目で自分の意図を確認する時、立ち止まって言いましょう。
『私の人生のこの節目で、私が望み、期待しているのはこういうことです。』
このような力強い考えを発すると願望が経験の中に引き寄せられてくるでしょう。」
モヤモヤしたり、うまくいかない、なんかスムーズじゃないなと感じたとき、ずーっとその状態で気分があがることが起きるのを待つだけではなく、自らスイッチを切り替えることができます。
それには、望んでいることに意識を向けることです。
そして、それを宣言(アファメーション)してみるのです。
たとえば、まわりの人とうまくやれていないと感じたとき、
愛されていないのかもと不安になったとき、
「私は愛されています。」
「私は幸せです。」
「人間関係が良好です。」
「みんなは私が大好き。私もみんなを愛している。
信頼している。」
と口にしてみる。
それだけでエネルギーが変わる。
最初は、ほんのちょっとでも、繰り返すうちに確実に真実味を帯びてくる。
起こる(目に飛びんでくる。焦点をあてる)出来事が変わってくる。
そうしていつしかそれが現実になる。
ただし、それが「愛されていない」と感じた人から愛されるとは限らない。
かならずしも、うまくいかなかった人と良好な状態になるというわけでもない。
そういうこともあれば、まったく違うあなたを愛する人、あなたを気に入ってくれる人、信頼する人が現れ、うまくいかなかった人とは疎遠になっていくこともある。