こんにちは。エルアシュールです。
今週は、来週のおうし座新月、天王星おうし座入りという大きな節目の時期を前に、振り返りと整理のときとなります。
2011年3月から7年続いた
自己確立と自己再定義
がいよいよ終盤を迎え、
この7年間、さまざまなチャレンジや体験を通してようやくたどり着いた
「自己」
が明確になってくるでしょう。
いろいろな可能性を試したり、
憧れたり、夢見たけれども、
1番、自分らしく、しっくりくるのは、
「これ」をしている自分
「ここ」にいる自分
そして、そこに自分の生きる目的や意義があった。
そういうことに気づいたり、それが明確になっていくときです。
8日は、水瓶座で下弦の月。
サビアンシンボルは、
「仮面舞踏会で最後の男が女の子たちにせかされて仮面をはずす 」
ここは、
本当の自分を公の前にさらす。
真の姿を見せる。
暴露する(される)
といった意味を持つ場所です。
おうし座に天王星が移動する直前のこの星回りは、
天王星おうし座時代は、
「真の自分」によって価値を生み出すことがテーマであることを暗示しています。
背伸びをしたり、
金メッキで塗り固めたり、
凄そうな箔をつけた自分ではなく、
身の丈にあった場所で、自然体の自分を生きて、
本質や資質にあったことをして、
そこに使命がある。
それをしていたら、価値を生み出し、安定、安心を得られる。
そういう世界です。
今週は、その世界を生きる上で不必要なものを手放し、
箔やメッキを剥がしていく
剥がれていく
剥がされていくときです。
火星と天王星がスクエアに近づいているので、変動や想定外のことが起きたりしやすい時期ですが、
それは、あなた自身から、不要なものを取り除くためです。
自分ではないのに、自分自身である、
自分の役割だと思い込んだものから、自由になったり、
解放されるために起きています。
8日は、おうし座の太陽がさそり座の木星と180度、12日は、冥王星と120度。
あなたにとっての価値あるものや資産を生み出すもの、宝のありどころを星たちが照らすときでもあります。
もし、着の身着のままでどこかへ旅立たなくてはいけなくなったら、何を持っていくか?
裸一貫で勝負するとしたら、手始めに何をするか?
そのとき、頭に浮かんだものは、これからあなたにとっての7年間で重要な役割を果たすマストアイテムとなるでしょう。
それを大切に手入れし、磨くことがおうし座天王星時代を豊かに生きるカギです。
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