こんにちは。エルアシュールです。
いて座の木星と水星を追いかけるように、
明日、太陽がいて座入りしますね。
いて座に木星が入ってから、毎日がものすごい速さで過ぎていく…。
毎日あちこちでかけているせいかもしれません。
週末も京都に行ってきました。
いて座には、「長距離移動」
という意味もあります。
去年の京都ツアーで行った
貴船神社の奥宮の入り口付近の相生の杉。
同じ根から生えた二本の杉。
夫婦円満の象徴。
前回の京都ツアーのときに
雪の中、参拝しましたが、
願いを叶えていただいたので御礼参り。
京都ツアーでは、雪が降って
行けなかった鞍馬寺。
今回は無事、行けました。
ただ、鞍馬寺の奥の院までの道は
台風21号の影響で閉鎖されて行けませんでした。
山の木々がなぎ倒され、
横たわっていて、
被害の大きさを物語っていました。
昨日は、ヒーラーやチャネラーを
している友人たちとの集まりで、
新しいタロットカードを持ってでかけました。
以前、買って、ずーっと未開封だったカード。
アトランティスは、
古代ギリシアの哲学者プラトンが
著書『ティマイオス』
及び『クリティアス』
の中で記述した伝説上の大陸。
アトランティス島は資源の宝庫で、
12000年以上前に現代文明をはるかに凌ぐ
超古代文明で繁栄していました.
彼らがこれほどの富と力を持っていたのは、
王家がギリシア神話の
海と地震の神・ポセイドンの末裔で
あったからだとされています。
しかし、ポセイドンの子孫に
人間が混じるにつれ、
神性は失われていき、
アトランティス人は物質主義に走り、
富と領土を求め、
暮らしは荒廃していきました。
これを見た全知全能の神ゼウスが
神々を集め、話し合い、
帝国を破壊することを決め、
一夜で大西洋の深海に沈められたとされています。
このアトランティスの伝承に基づいて解釈されているのがこのカード。
昨日、今日と、友人たちの
さまざまな質問にこたえ、
私自身もいろいろなことを占ってみて、
物質偏重への警鈴や
神性を取り戻す（自分の中の神意識のつながること）ことを強くうながす
ようなガイダンスをハッキリと示唆するカードだなと感じました。
うお座時代は物質支配の社会でしたが、
みずがめ座時代は、霊性と物質が
ちょうど良いバランスで調和する文明社会です。
そう、アトランティスの黄金時代のように。
伝承では、アトランティス大陸は、
人間が肉体をもって生きながら、
創造主（神、源)との繋がりを保ち続けることが
できるかどうかを試すための、
聖なる実験の場であったとされています。
肉体を持つ人間たちは、肉体を維持し、生存するために
お金や物質を意識せざるおえません。
しかし、そこに意識を向けすぎて、
霊性をおろそかにしてしまうと源(創造主）からどんどん遠ざかっていく。
2020年はやぎ座を木星、土星、冥王星が通過し、
物質、キャリア、ビジネスへの関心はピーク。
でも、2020年の冬至には、木星と土星はみずがめ座に進んでいて、
冬至図でみずがめ座0度で重なっています。（グレートコンジャンクション）
グレートコンジャンクションは新しい社会の枠組みやルールが作られる、時代の転換ポイントです。
それがみずがめ座0度で起きるということは、
あと2年後に社会は本格的に水瓶座時代に突入するのです。
その前に物質偏重に傾く星回りで、人は、試されます。
その中で源とのつながりを忘れていないか。
創造主の意図とあったことをしているか？
このカードはそこへの道しるべになってくれそうです。
私はどこに向かえばいいですか？
と問いかけて引いたカード
魔術師-神官
キーワードは「意志の力」
「意志力」とは、
自分をコントロールして物事を成し遂げる力のこと。
「こうする！」
「こうなる」
と決めるだけではなく、
迷い、怠惰、あらゆる誘惑をセーブして、
やるべきことに集中する。
それが魔法のような出来事を起こす。
ズバッと答えを来るカードです。
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