こんにちは。エルアシュールです。
先週、7、8、9日に
火星、水星、金星の3つの星が星座を移動し、
地上でもいろいろと変化が起きました。
日本では、「緊急事態宣言」
が再び出され、
アメリカでは、議会の暴動や
トランプ大統領の敗北宣言がありました。
そして、今週、13日山羊座で新月が起こります。
山羊座は、「社会」や「政治」「仕事」に関わる星座。
この新月には、死と再生の星・冥王星がくっついて、
これは、、社会の構造や世の中の仕組みを再構築するスタートであることを示しています。
個人レベルでも、仕事をリニューアルしたり、
ビジネスモデルを大きく転換するタイミングとなります。
そして、それには、
ちょっとやそっとのことでは諦めずに
結果が出るまでやり続けることがカギとなります。
新月が起きる山羊座24度のサビアンシンボルは
「修道院に入る女」
俗世を捨てて、特殊な環境に身を投じる。
身を清め、精進し、献身する度数です。
制限の多い環境の中に身を置いたり、
「引退」や「引きこもり」にも関係します。
今、地上で起きている
不要不急の外出や県をまたぐ移動の制限。
営
業時間の短縮など、
自由のきかない生活を国民が強いられている状況と
このシンボルや山羊座の新月&冥王星の象意はよく似ています。
この新月のテーマは、
「俗世間から離れたり、
特殊な環境や、
ギリギリの状態の中で、
重要な目的や任務に全身全霊をかけて取り組む」
ことです。
その重要な目的とは、自分の力だけでは、達成するのが難しいものです。
だから、神仏の加護や先祖の力、DNA、
この世界を動かしている大きなパワーや
権力、組織力など、
使えるものはすべて総動員して、
もちろん、自分たちもそのために払うべき代償を払って
献身的にやり遂げる。
その中で、内側のパワーや底力が目覚めてくる。
不自由な環境に身を置いたり、
窮地に立たされたからこそ、
引き出され、湧き上がってくるものです。
冥王星は大どんでん返しの星で、一発逆転を可能にする星です。
ピンチはチャンス。
今、奪われたもの、
手放さなくてはいけなくなったもの、
強制終了していること、
うまくいかなくなったことは、
あなたの真の力を引き出し、
本気にさせるために起きています。
もし、今、変化する社会の中で
「何をしたらいいのかわからない。」
「何に本気を出せばいいのか迷う」
という人にとっては、
一つの答えが指し示されるような週です。
今週のオラクルメッセージはこちら。
今週のオラクルメッセージ 2021/1/11-17 あなたの根源、オーバーソウル、スピリットに波長を合わせ、世界を新しい目で見つめ、あなたの可能性を拡大しましょう。
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