適応障害で休養を発表した深田恭子さんのホロスコープ

「適応障害」で休養することが発表された
女優の深田恭子さんのホロスコープを読みました。

「適応障害」とは、ある特定の状況や出来事によるストレスから発症し、
気分や行動面に症状が現れるものだそうです。

悲しく辛い出来事や人間関係や進学や就職などの環境の変化、
金銭問題、災害や大事件など、
自分にとって辛く、ストレスに感じる出来事が起きてから、
だいたい1カ月以内に発症し、
ストレスとなる原因から離れて休むことで症状が緩和していき、
通常6カ月以内のうちには、症状が改善することが多いそうです。

具体的な症状としては、涙もろくなったり、
神経過敏や心配過剰などの心理的なものや
頭痛、腹痛、倦怠感などの身体的なもの、
無断欠席や無謀な運転、けんか、物を壊すなどの行動面で影響が出たりするそうです。

事務所によると、去年の春から体調を崩しがちだったそうですが、
今月、「適応障害」と診断されたとのことです。

内円 深田恭子 1982年11月2日 1時46分 東京都生まれ
外円 2021年5月26日月食(休養の発表があった日)

ちょうど、休養の発表があったのが射手座満月、月食でしたので、
外円に射手座満月のホロスコープを設定しています。

深田恭子さん(以下深キョン)の出生のホロスコープを見ると、
太陽は蠍座、月は牡牛座。

お金や自己価値をあらわす2ハウスに
太陽、金星、水星、土星、冥王星の5天体が入り、
無意識の月も牡牛座なので、
物やお金を引き寄せるパワーが非常に強く、
物質的な成功が約束されている方です。

自己表現の太陽と魅力の星・金星がぴったり重なって
2ハウスなので、セクシーさや妖艶さ
深みのある魅力を表現して価値(お金)を生み出す人となります。

ドラゴンヘッドは10ハウス蟹座で、
人生のテーマ
「自分の生まれ持った才能を発揮して、
地位や名声、キャリアを育んでいくこと」
です。

アセンダントは繊細で線の細い乙女座ですが、
太陽は蠍座、月は牡牛座の満月生まれなので、
豊かな感性や五感を持ち、
穏やかでマイペース。

同時に内に秘めた激しさや不屈の精神力があり、
ちょっとやそっとのことでは折れない強さや
物事を徹底的にやり抜く力があります。

水星、土星、冥王星がトリプルコンジャンクションで
洞察力が鋭く、
こだわりも強い人です。

表面的なことに惑わされず、
納得いくまで考え、
掘り下げていく性格です。

まじめで慎重でもあり、
失敗を怖れ、物事を確実に行おうとするところもあります。

ホロスコープを見る限り、
感受性の鋭さやナイーブさはあっても、
簡単に心がポキッと折れてしまうタイプの方ではありません。

では、なぜ、今、「適応障害」と診断され、
休養することになったのか?

それは、今年の特徴的なアスペクトである、
土星と天王星の影響をモロに受けているからです。

今、トランジットの土星は水瓶座にいて、
トランジットの天王星は牡牛座
にいます。

土星は伝統や古いもの、社会の秩序、
天王星は革新的で新しい意識
に関わる星。

だから、この組み合わせは
時代変革や世代交代に関わります。

これらの星が90度を作るとき、
これまでの社会のシステムや秩序が
新しい時代のものへと転換しようとするのですが、
それによる葛藤や苦しみをもたらします。

これまでの安定や土台が崩れていき、
安心や安定が失われたり、
改革を進めていかなくてはいけないストレスや
社会不安が起こります。

改革を断行しようとする人と、
それに抵抗し、
これまでのやり方を守ろうとする人々の間で
争いが起きることもあります。

土星と天王星のスクエアは、
占星術では
「不況と戦争のアスペクト」と呼ばれます。

戦争はこれまでの社会を壊し、
不況は、これまでの組織、事業などが成り立たなくなったり、
価値観が大きく変わるために生じるからです。

土星と天王星はどちらも動きが遅く、
社会全体に影響を及ぼす星回りですが、
とくに、不動星座(牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座)
の人たちに影響を与えます。

深キョンはパーソナル天体である太陽と月が
どちらも不動宮で、
さらに、月のほぼ真上に天王星、
太陽と月に土星がスクエアとなっているので、
こういう形で現れたのでしょう。

天王星は突発的な変化を迫り、
緊迫感をもたらします。

土星は孤独感や
悲観的な気分を強めます。

この二つの星が太陽と月を刺激することは、
公私ともにプレッシャーや緊張感があり、
プライベートでも、
公的な仕事においても、
変化が出てきたり、
制限を受けることを意味します。

出生図の月にトランジットの天王星がぴったり重なったのは5月7日です。

天王星は動きが遅い星で
土星も今、逆行中で、
太陽や月と12月再びスクエアとなります。

つまり、今回と同じような星回りになるということです。

土星や天王星が太陽や月から離れることで、
緊迫感や悲観的な気分は薄れてくるでしょうが、
また、再発する可能性もあるので
少なくとも年内、できれば、来年の3月くらいまでは
無理をしないほうが良いでしょう。

さらにこれだけではなく、
出生図の、特徴的な複合アスペクトである
水星、冥王星、土星のトリプルコンジャンクションが、
トランジットの冥王星からも刺激を受けていて、この影響もありそうです。

トリプルコンジャンクションとは
3つの天体がホロスコープの360度のうちのほぼ同じエリアにあることを示します。

主天体は、10個ですので、
その内3つが360度中の同じエリアにあるということは特徴的で、
その星座やハウス、天体のエネルギーが強化されます。

 

深キョンの場合、水星がチャート全体を支配する
チャートルーラーであり、
社会的役割のMCの支配星でもあるので、
仕事面や自分自身の体調面で影響が出たのでしょう。

 

このトリプルコンジャンクションは、
2ハウス、天秤座で、
これは、強い集中力、忍耐力、持続力を発揮しながら、
他者とのコミュニケーションや関わりを通して、
宿命的な役割を果たし、
収入を得ると読むことができます。

 

このトリプルコンジャンクションに対する
トランジットの冥王星のスクエアは、
思考やコミュニケーション、仕事、安定や土台について
様々なレベルで影響をもたらします。

スクエアのアスペクトは一般的には心地よいものではありません。

冥王星は極限状態を体験させたり、
強制転換やリセットを迫る星なので、
何かに脅かされたり、
今まであったものが崩壊していく怖れ、
実際はそうではなくても、
すべてを失ってしまったように感じさせるからです。

水星は神経系統に関係する天体ですので、
神経系が緊迫したり、非常に敏感になったりします。

誰かの言葉を極端にとらえたり、
疑念や不信感を抱いたり、
強迫観念にかられたりします。

土星に対する冥王星のスクエアは
実績や信頼、安定を壊したり、
財産を失わせたりすることもあります。

太陽と月に対する
土星と天王星のトランジットだけであったら、
なんとか持ちこたえられたのが、
3天体が冥王星から刺激されたことで
心と体のバランスが崩れてしまったのかもしれません。

 

ただ、これまで多くの人を見てきて思うのは、
冥王星によって、リセットを迫られて
どん底や苦しい立場になったあと、
その星まわりを抜けると
その人は、復活し、
一回りも二回りも大きくなるということです。

冥王星は、破壊的な星ですが、
その人にとって、
取り除く必要があるものだけを壊します。

深キョンの場合は
もう不必要な仕事や才能の使い方や
義務や責任感、
トラウマや自己価値への制限的な思考
であるかもしれません。

そして、それらを取り除いたできたスペースに
新しいアイデアやチャンスをもたらすのです。

トランジットの冥王星とのスクエアは
心理分析や心理療法を通して、
自分の内面を深く見つめるのに良い時期です。

また、今魚座を移動中の木星も魚座6ハウスで、
今が、心身を癒すのに最適なときであり、
それによって、自分成長や発展へとつながっていくことが
暗示されています。
(蠍座の太陽とトランジットの木星はトライン)

混乱し、葛藤しやすい時期ですが、
本当に必要なものを失うことはなく
状況を再構築するためにさまざまな変化が起きていると考えられます。

有名な方がこのような病気になり、
その病名に多くの人が知るところとなることは、
今、それを意識すべき人が多いということでもあります。

原因がわからないイライラや倦怠感、
破壊的な行為は性格的な問題とは限らず、
ストレスから離れて、自分を癒したり、
自分を苦しくさせる思考や思い込みを手放す必要があるサインかもしれません。

来月の双子座新月(金環日食)は仕事と健康の6ハウスで起こります。

心身を癒し、体調を整え、仕事のやり方や習慣をリセットしたり、再構築する始まりです。


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